五輪野球「日韓戦」の準決勝、韓国メディアが警戒する投手 「打線沈黙させた大谷翔平と似ている」

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日本は米国戦で優れた力を見せた

   大谷は当時21歳でMAX160キロの直球で韓国打線を翻ろう。前出の朝鮮日報の記事は、剛速球を誇る22歳の山本と当時の大谷を重ね、山本に最大級の「評価」を与えた。

   韓国は1次リーグを1勝1敗で2位通過し、1日に横浜スタジアムで行われたノックアウトステージ第1ラウンドのドミニカ戦を4-3で勝利。2日のイスラエル戦は11-1で7回コールド勝ちし、準決勝進出を決めた。

   記事では、韓国打線がイスラエル戦を機に上向いていると指摘し、日本は米国戦で劣勢を跳ね返してサヨナラ勝利を収め、優れた力をみせたと評価した。そして準決勝戦は、両チーム打線が相手先発をどのように攻略するかが注目されるとしている。

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