山本を「プレミア12」の大谷と重ねる
また、山本が19年の国際大会「プレミア12」で韓国の野球ファンに強い印象を残したと記され、150キロ台後半の直球と大きな角度のカーブ、フォークなど印象的な投球をしたとしている。
山本がどのようなタイプの投手かについては、15年のプレミア12で韓国打線を沈黙させた大谷翔平(エンゼルス)と似た投手だと紹介している。
大谷は15年のプレミア12で韓国打線を封じ込めた。
同大会第1次ラウンドB組初戦の韓国戦で先発した大谷は6回2安打10奪三振無失点の快投を見せた。そして準決勝の韓国戦で再び先発のマウンドに上がった大谷は、6回までノーヒットピッチングで7回1安打無失点。韓国に2塁すら踏ませなかった。