東京五輪の柔道男子73キロ級で金メダルを獲得し、リオデジャネイロ五輪に続いて2連覇を果たした大野将平選手が2021年8月1日、ツイッターで、柔道男子代表・井上康生監督との写真を公開した。
「私の柔道人生は井上康生監督とともにありました」
アップされた写真は、涙を見せる大野選手を井上監督が右肩に抱きとめているもの。大野選手は、「東京オリンピックの柔道競技が終了しました。応援ありがとうございました」と感謝のメッセージを添えている。また今大会で任期満了により退任となる井上監督について、「2013年の世界選手権初代表から2021年の東京オリンピックまでの9年間、私の柔道人生は井上康生監督とともにありました。井上康生監督の体制でオリンピック二連覇できたこと、戦えたことは幸せでした」とつづっている。
このツイートには、「お疲れ様でした」「いい写真」「この場面、このオリンピックで心に残る場面の一つになりました。思わずもらい泣きしました」「井上監督と共に勝ち取ったオリンピック連覇おめでとうございます」「大野選手、井上監督 感動をありがとうございました」などの書き込みが相次いでいる。
東京オリンピックの柔道競技が終了しました。
— 大野 将平 (@sono0203) August 1, 2021
応援ありがとうございました。
2013年の世界選手権初代表から2021年の東京オリンピックまでの9年間、私の柔道人生は井上康生監督とともにありました。
井上康生監督の体制でオリンピック二連覇できたこと、戦えたことは幸せでした。 pic.twitter.com/sBgpht78lC