「航のポンコツぷりが異常」?「埋もれてはいけない作品」?
そんななか、航は他のスタッフが話している専門用語を理解できず、用語集を読んで勉強しようとするもそのまま会議室で居眠り...。航に、物事を学ぶ意味やその先の広がりを教えてあげたいと考えた泉美は、彼にITの専門用語集や小説などを渡し、感想を書いて提出するよう命じる。
すると航は、本の知識を自身に生かす重要さを理解。水嶋の著書を読み、大事そうな箇所にマーカーを引いた本を泉美に渡すと、水嶋にどうプレゼンしたらいいか頭を悩ませていた泉美はひらめいた。「ユーザー目線を第一に」という水嶋のポリシーを踏まえ、打開策を提案し、見事に出資の約束を取り付けるのだった。
第1話の視聴率が6・0%、第2話が5・0%と推移して、第3話は0・9%減の4・1%と、なかなか苦戦を強いられている状況。
視聴者からは、
「泉水と航の関係が親子とか姉弟に見えてしまい恋愛するようなカップルに見えないんだよね」
「みんな美男美女で癒される でも航のポンコツぷりが異常すぎて第1話で脱落した人が多いと思う...」
などと厳しい声が続出する一方で、
「私はすごく好きなんだけどな」
「視聴率だけがすべてじゃないこの時代に、『推しの王子様』は埋もれてはいけない作品だと思う。 とにかく皆に観てほしい」
などと作品を根強く支持する声も多くあがっている。