2021年7月29日朝に発表された俳優の林遣都さん(30)と大島優子さん(32)の結婚。これを受けてか、ネット上には真意不明のツイートが噴出しているのだ。
あるツイッターアカウントは「林遣都に似てると言われたわいは大島優子と結婚できたんやな」と、妄想ツイート。また、別のアカウントも「林遣都と大島優子結婚だと?!! 僕は林遣都に似てる言われたことあるし もうほぼ僕と結婚したみたいなもんですね」と、想像を膨らませる投稿をしている。
「大島優子ロス」の派生形?
通常、芸能人の結婚発表や交際報道が出ると、「ロス」が広がる。
これらの声は冗談と本気が入り混じったものがほとんどだが、であるがゆえに、その「虚実の配合比率」が面白くもあり、また、哀愁を帯びていたりもするがゆえに、その都度、ネットニュースなどで報じられてきた。
冒頭の投稿の真意はつかめないが、「自分は林遣都似であり、ゆえに、大島優子と結婚したも同然である」という共通点がある。しかも、芸能人の結婚が発表された直後に飛び出しているというところからして、これらは「大島優子ロス」の派生形とみられる。
なお、「○○ロス」については以前、J-CASTニュースでは、「『玄米食べてれば...』『生まれ変わって...』 芸能人結婚への絶叫に意外な『男女差』」という記事で、その「ロスの出方」に関しては男女差があり、特に、男性は「妄想でロスを乗り切る」という傾向があることを伝えた。
そのためか、「自分は林遣都似であり、ゆえに、大島優子と結婚したも同然である」とみられる声は噴出しているのに対して、「自分は大島優子似であり、ゆえに、林遣都と結婚したも同然である」とする声はこれといって上がっておらず、今回のロスに関しても、やはり男女差が出ている。
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)