報酬の内訳は...
そのほかThe Philippine Star が伝えた、27日時点で予定されている大まかな報酬は下記のようになっている。
・生涯無料のフライト(エアアジア・フィリピン、フィリピン航空より)
・マニラ南部の別荘地・タガイタイの家及び土地、イーストウッドシティの1400万ペソ相当のコンドミニアム(大手デベロッパー・メガワールドより)
・家及び土地、400万ペソ相当(大手デベロッパー・センチュリープロパティーズより)
・1000万ペソ(政府より。五輪・金メダリストの報酬として法律で定められている)
・1000万ペソ(実業家のマヌエル・V・パンギリナンさんより)
・1000万ペソ(実業家のラモン・アングさんより)
・500万ペソと生涯無料の燃料(実業家のデニス・ウイさんと率いる石油会社・フェニックスペトロリアムより)
・300万ペソ(実業家でフィリピン代議院副議長のマイキー・ロメロさんより)
・250万ペソ(ディアス選手の出身地、サンボアンガ州政府より)
このようなディアス選手の厚待遇について日本のツイッターユーザーが伝えると、投稿に4万9000万件の「いいね」が集まるなど大きな話題となっている。ツイッターでは、
「まさに五輪は人生を変える」
「スゴい...そんなことになるとは...」
「帰国したら当分ゆっくり出来ない位の英雄扱いだな」
「次世代が世界トップを目指して熱くなりそう」
「ほんとこれは頑張った甲斐がある」
といった声が上がっている。
(28日20時30分追記)記事初出時、ディアス選手に与えられる報酬額について「58.5億ペソ」「およそ127億4000万円」と表記していましたが、正しくは「5850万ペソ」「およそ1億2700万円」でした。見出しと本文を訂正しました。