これで何度目?韓国MBC「不適切放送」で釈明 銅メダリストへの物議発言「励ます意味だった」

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MBC社長は26日に謝罪会見

   ウクライナ選手団の入場場面では、86年4月に起こったチェルノブイリ原発事故の写真を出し、エルサルバドル選手団が入場する場面ではビットコインの写真を使用。そしてハイチ選手団の入場シーンでは暴動の写真を見せるなどし、海外メディアから批判を受けた。

   また、25日にカシマスタジアム(茨城県鹿嶋市)で行われた男子サッカー1次リーグB組第2節ルーマニア戦でオウンゴールしたルーマニアMFマリウス・マリンを揶揄するような不適切な字幕を出した。前半と後半の間に広告が流され、画面右上で前半1-0のスコアを伝えた際に「ありがとう、マリン」の字幕が添えられた。

   MBCのパク・ソンジェ社長は26日に謝罪会見を開き、開会式で不適切写真を使用して選手団を紹介したことと、サッカーの中継で不適切な字幕を使用したことについて謝罪し、再発防止に努めていくことを明かした。

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