「一連の発言は、当社の事業運営方針と関連性がない」
KADOKAWAは28日の発表で、AbemaTVでの夏野氏の発言について、「個人の立場として番組に参加したものでしたが、当社代表取締役社長として大変不適切なものであり、当人も深く反省しております。また当人の番組内での一連の発言は、当社の事業運営方針と関連性がないものです」と説明した。
夏野氏からは、2021年8月から10月までの3か月間、役員報酬月額の20%を自主返納する申し出があり、それを受理したとも伝えている。
最後にKADOKAWAは発表で、「当社といたしましても、皆様から頂戴いたしましたご意見を厳粛に受け止め、作家やクリエイターの皆様、そして読者様ならびにユーザー様に、より一層寄り添い、事業を推進してまいります」とコメントした。