東京五輪・アーチェリー男子団体の日本、韓国、台湾選手による自撮り風景が、各国で話題となっている。
反響を受けてか、世界アーチェリー連盟は撮影した写真を公開した。
「微笑ましかった」「感動しました」
東京五輪・アーチェリー男子団体決勝が2021年7月26日に行われ、韓国が金メダルを獲得した。銀は台湾、銅は日本だった。
表彰式では、韓国の選手のかけ声のもと、3か国の選手による自撮り場面があった。撮影後にはそれぞれグータッチで健闘を称えた。
視聴者からはSNSで「微笑ましかった」「感動しました」「こういうのがオリンピックだよね」と好意的な意見がさまざまな言語で書き込まれた。
世界アーチェリー連盟のアジア支部は27日、撮影した写真をフェイスブックで公開した。各選手が肩を寄せ合い、満足そうに顔をほころばせている。投稿には公開から5時間で2万近くの「いいね!」が集まっている。