「セブンなしでは何もできない」 五輪で来日のカナダ人記者、セブン-イレブンの虜になる

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セブン絶賛のコラムまで執筆

   デヴィンさんはこういった反響を受けてか、同日夕に「It's 7-11 almost 24/7 when it comes to Olympic fine dining(ほぼ24時間年中無休のセブンイレブンは、オリンピック期間の高級料理店だね)」といったタイトルのコラムをCBCのサイトに投稿している。

   記事によれば、デヴィンさんの地元・サスカトゥーンにもセブンイレブンはあり、ホテルにコンビニが併設している事は来日前に知っていたものの、あまり期待していなかったそうだ。しかし、東京のセブンイレブンの「神聖な門」をくぐるとその考えは一変したという。

   望む以上のもの全てで溢れた場所。この世のものならぬアイスコーヒーの選択肢。店頭のマシーンで作られたラテは驚くほど素晴らしく、たまごサンドは今まで食べた中で最高かも...などと、絶賛に絶賛を重ねている。

   ちなみにデヴィンさんのツイートによると、ホテル併設のセブンイレブンは世界中のジャーナリストが利用しているそうだ。

   なお、五輪期間中の新型コロナ対策上のルールを取りまとめた「プレイブック」(東京2020組織委員会が発表)によると、メディア関係者は原則として入国後14日間、宿泊先や競技会場といった活動計画に基づく用務地のみに行動範囲が制限されているという。そのため、宿泊先に併設されているセブン店舗を利用する機会が多くなっているようだ。

   デヴィンさんは24日、日本のフォロワーが増えたとツイッターで報告。そのうえで、「I know this Olympics isn't what you imagined(今回のオリンピックは、皆さんが想像していたものとは違うと思います)」などとしつつも、

「But I'm grateful to be here. Am taking every safety precaution. And will do my best(しかし、私はこの場にいられることに感謝しています。対策には万全を期しています。そしてベストを尽くします)」

と前向きなメッセージを投稿した。

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