五輪スケボーで「AirPods」に熱視線 複数選手が装着、「落ちないのすごい」「図らずもいい宣伝に」

   東京オリンピック新競技「スケートボード」の盛り上がりを受け、アップルのノイズキャンセリングイヤホン「AirPods」に注目が集まっている。

   多くの出場選手が着用し、SNSでは言及数が急上昇している。

  • 堀米雄斗(写真:アフロスポーツ)
    堀米雄斗(写真:アフロスポーツ)
  • 堀米雄斗(写真:アフロスポーツ)

AirPodsがルール!?

   男子ストリートで2021年7月25日、堀米雄斗(22)が金メダルを獲得して初代王座に就いた。

   26日の女子ストリートでは、西矢椛(13)が日本人史上最年少で金メダル、中山楓奈(16)が銅メダルを獲得した。

   連日の快挙に加え、プロスケートボーダー・瀬尻稜氏(24)の飾らない解説も合わさって、スケボー熱が高まっている。

   視聴者からは、日本人選手の活躍を称える声とともに、選手の耳元への言及も目立つ。

   複数の選手がAirPodsを装着したまま競技に臨んでおり、SNSでは「スケートボードはAirPods装着までがルールなのかなってくらいみんなつけてる...!」「選手たちAirPodsでなんの音楽聴いてるんか気になる」「あんな激しい衝撃で落ちないのすごい」「図らずもめっちゃいい宣伝になってる」といった書き込みが相次いでいる。25日にはAirPodsがツイッターのトレンド入りした。

   今年4月から放送している「AirPods Pro」のCMでは、2本のロープを使った縄跳び「ダブルダッチ」の杉野賢悟選手を起用し、外れにくさを訴求していた。

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