モデルのラブリさんが2021年7月24日、約半年ぶりにインスタグラムを更新し、自身に関する報道に反論する姿勢を示した。
1月21日発売の「週刊文春」で、20年3月に強制わいせつ容疑で書類送検されていたと報じられたラブリさん。報道によると、ラブリさんは19年5月に旅行中、同行していた女性にわいせつな行為をした疑いという。
「いじめみたいなことはやめてほしい」
ラブリさんは1月16日以来の更新となった今回のインスタグラムで、
「お久しぶりです。この半年間ずっと"何かが誠実ではない"出来事に私は違和感を感じていました」
「その違和感を言葉に、声にすること。それがこれまでと、これからの方に向けての意思表示とも思えるから、想いを声に変えることにしました」
と報告した。
「言葉を声に変えることは勇気が必要です」
「SNSという世界は良くも悪くも人の心を簡単にコントロールできてしまいます」
といい、「note」に自身の想いをつづったことも明かしている。
ラブリさんは、
「私には私を守る権利がある。これ以上メディアを利用したいじめみたいなことはやめてほしいです」
と訴えた。また、メディアにも
「ちゃんと話をしてほしかったです。聞くだけ聞いて、逃げて、聞いたこと全部ゴミ箱に捨てて、好き勝手に書く記者ってメディアと人の人生をどういう風に考えているのか知りたかったです」
と苦言を呈していた。
ラブリさんが同日にアップしていた前出「note」では、
「なぜこんなことが許されるのかずっと分からないでいる。事実だというのであればなぜ週刊文春という場所を選んだのか」
「記者に対して真っ向から全ての資料を見せて話したのにも関わらずそれを記者という立場で無視することができたのか」
などと、記事と事実が反していたことを示唆している。