44歳での妊娠を報告したYouTuberのあいりさんが、高齢出産を控える自身への批判に対して私見を述べた。
母と子の年齢差に言及したコメントに「泣けちゃうんだよな」と涙
あいりさんは大手ユーチューバー事務所「UUUM」に所属。チャンネル登録者数は約27万人を誇り、女性誌『STORY』(光文社)では「40代YouTuberのレジェンド」と紹介されている。自身のアクセサリーブランドも持つ。
あいりさんは7月7日の動画で、約5年にわたる不妊治療の末、念願の第一子を授かったことを報告。動画のコメント欄が祝福のメッセージであふれる一方、心無い声も届いていた。
16日公開の「妊娠報告の動画のコメントについて」などと題した動画では、前述の動画に寄せられた一部コメントに返答した。あいりさんによれば、「子どもが成人するときに64歳ってしんどくないのかな?」「高校生の時に母親が還暦とか可哀そうだな」など、高齢出産ゆえに生じる母と子の年齢差を問題視するような書き込みもあったという。
こうした声を受けて「その気持ちはすごくわかります。私もそのことは考えていたので」と理解を示したあいりさん。「子どもが二十歳になった時に私は何歳なんだろうとか、子どもが結婚する時に私が生きてられるのかなとかすっごく考えたのでわかります。泣けちゃうんだよな...」と思わず涙しつつ、「そのために私はいつまでも健康でいられるような努力をしていきたいと思ってるし、見た目は老けちゃうんだろうけど、いつまでも若々しくありたいという想いがすごく強くなりました」と話した。