今季は投手としても判定に泣かされる
そして2ボール1ストライクからの4球目も外角いっぱいに決まり並行カウントに。最後は内角低めのスライダーを空振りし、この日3つ目の空振り三振を喫した。
今季、大谷は審判の厳しい判定に泣かされた場面がたびたび見られた。
打者としてだけではなく、投手としても審判の判定に泣かされた試合もあった。6月30日のヤンキース戦で「1番・投手」で出場し、マウンドでは際どいコースの球をボールと判定される場面も。結局、この日は1回を投げ切れず、3分の2イニング2安打7失点の散々の結果だった。
ツイッターでは第4打席のボール判定に対して「ストライク判定は明らかにおかしかった」「判定が厳しすぎる」「審判のレベルが低すぎる」「フェア精神がまったくない」など審判への不満の声が上がった。チームはこれで3連敗を喫し借金は2となった。
Lol, home plate ump in Oakland is beyond awful.
— TLM Sports (@thelinemovement) July 20, 2021
Ohtani didn't swing at pitches 2 and 4.
We needed robo-umps yesterday. pic.twitter.com/MBhvvyBpJI