繰り返された挑発的投稿
確かに言葉遣いは挑発的といえ、見事にツイッターユーザーの怒りを買ってしまった今回の田辺さん。さらにその前日、小山田さんの周囲では田辺さん以外にもすでに、「いかにも叩かれそうな投稿」で「炎上」してしまった人がいた。小山田さんが所属するバンド「METAFIVE」のメンバーのゴンドウトモヒコさんだ。
ゴンドウさんは17日、いじめ告白記事への批判拡大で謝罪文を発表した小山田さんを擁護する形で、「偉いよ小山田くん。受け止める。いい音出してこう!!!!! 寧ろ炎上なんか◯◯喰らえ」とツイート。しかし、炎上を受けツイートを削除し、翌18日に「[先日の削除したツィートに関して]余計な一言のために油に火を注ぐようなことをして大変申し訳ありませんでした」とツイートしていた。こちらも「炎上なんか◯◯喰らえ」といった言葉が反発を招いたと考えられるだろう。
なぜ、叩かれることが予想できそうな挑発的投稿が小山田さんの周辺で相次いだのか。J-CASTニュース編集部はその謎についてITジャーナリストの井上トシユキ氏に話を聞いた。