小山田圭吾、『月刊カドカワ』でもいじめ自慢 「小学校人生全部をかけて復讐した(笑)」

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「『小山田君の嫌なこと』とかいうタイトルで...」

   小山田氏は、「フリッパーズ・ギター(編注:小山田氏が所属していたバンド) お洒落な不遜」と題したインタビューで、幼稚園での思い出として「○○ちゃん(伏字は編集部)ていうちょっと知恵遅れの子がいて、クレヨンを投げまくって先生にひっぱたかれていたのを思い出すな」と語っていた。

   小学生では、同級生へ執拗に嫌がらせをしていたと明かしている。

「小学校五年くらいのときに文集を作ったんだけど、みんな普通のことを書いてるのに、『小山田君の嫌なこと』とかいうタイトルで作文書かれてね(笑)。別に人気者じゃないヤツに書かれたからね、よけいにムッときて。親にその文集は見せられなかった。ぼくがそいつをいかにして迫害したかっていうようなことが切々と書いてあってね。でも、事実なんです(笑)。まさか文集にそんなタイトルで書かれると思っていない。ちゃんと印刷されてるもので、先生が見るだけじゃないの。みんなに配られちゃうの。けっこう挫折だった。だからそいつには、小学校人生全部をかけて復讐した(笑)」

   そのほか、高校でのエピソードとして、「K(編注・小山田氏はインタビュー中で「知恵遅れ」と表現)は鼻炎だから、いつも鼻をかんでるんだけど、ポケットティッシュだとすぐなくなっちゃう。だから購買部で箱のティッシュを買ってきて紐つけてあげた。それでKはいつも首から箱をぶら下げてた」などと話していた。

   各メディアによれば、東京五輪・パラリンピック組織委員会の高谷正哲スポークスパーソンは19日の会見で、「(小山田氏は)現在では高い倫理観をもって創作活動をされているクリエイターの一人である」と留任を明言したという。

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