お笑い芸人・じゅんいちダビッドソンさんが2021年7月18日放送のバラエティ番組「うわっ!ダマされた大賞」(日本テレビ系)に出演し、俳優の木村多江さんによるドッキリ芝居に真っ向から反論した姿勢が、インターネット上で大きな反響を呼んだ。
じゅんいちさんの隣室でマネジャーに激昂する木村さん、という構図
ドッキリの内容は、薄い壁1枚で遮られたふたつの控え室にじゅんいちさんと木村さんをそれぞれ割り当て、木村さんがマネジャー相手に怒鳴り散らし、隣室のじゅんいちさんの反応を見るといったものだ。
木村さんは控え室に入るや否や、壁を叩き「加湿器用意してって言ったよね?」とマネジャー役の鎌田将司さんに苦言。謝るマネジャーに「すみませんで済んだらさ、警察は要らないの!」と激昂しパイプ椅子をなぎ倒す。その後も木村さんは何かにつけて大声でマネジャーに激怒する演技を続けた。
木村さんがキレ続ける中、じゅんいちさんの控え室に突如電話の音が鳴り響く。木村さんの部屋でもその音は聞こえ、「隣の部屋さ、もし誰かいたらさ......」として、じゅんいちさんの控室に乗り込んだ木村さん。「隣の声って、聞こえましたよね?」「何の話をしていたか?」と問うと、じゅんいちさんは「あの...ワードは分かりましたけど」「怒られてましたよね?」と答えた。