元フジテレビの中村仁美アナウンサーが、2021年7月15日に放送された「ダウンタウンDX」(日本テレビ系)に出演。「ダウンタウン」浜田雅功さんも同意するほどの、「別格なアナウンサー」の名を挙げ、話題になっている。
27時間テレビの超人伝説にスタジオどよめき
「女性アナ集結嫉妬SP」と題し、元「NHK」の神田愛花さんや、元「フジテレビ」大島由香里さんら、個性豊かな女性アナウンサーが出演。
当時炎上した黒歴史を振り返ったり、早口言葉「炙りカルビ」を噛まずに言うゲームをしたりと、終始スタジオは和気あいあいとした雰囲気で進行する。
そんななか、中村アナは、新人のころは報道番組の現場取材が主な業務だったと振り返りつつ、1年先輩の高島彩アナについて「各所で10年に1人の逸材と言われていて、一緒にお仕事すると、空気の読み方とか、瞬時の判断とか、これは努力しても絶対あたし追いつけないなっていう」と高島さんの力量を称賛。
大島さんとともに「別格。彩さんは別次元にいるっていう感じで...」と称賛を重ね、その例として27時間テレビの分厚い台本を全部覚えるのは彩さんでも難しいが、スタッフが出すカンペに「しかし」や「それでは」という接続詞の部分に赤線を引いてくれればあとの進行は大体わかると言っていたという逸話を紹介した。
浜田さんが衝撃を受けた高島アナの力量
「こんな人いるの...」と衝撃を受けたと語る中村さんに、浜田さんは「僕も思います」と共感。最初に高島さんと一緒に仕事をした「トリノ五輪」で長時間、次々にやって来る選手らに対し浜田さんは「適当にやっときゃええか」と選手らとゆるくトークしていると、「凄いタイミングでこの人((高島アナ)が、スパーン!スパーン!と入ってくるのよ。これ凄いなと思った」と回顧し、その衝撃ぶりを伝えた。
中村さんは「あれはできない。どうしても流れを壊しちゃったりする。一番いいタイミングで、入ってくるんです。何やらせても得意で、メイクも歌も料理も得意。なにをやっても器用にこなしちゃう」と超人ぶりを語るのだった。
こうした高島さんの逸話の数々に、視聴者からは
「同業者にそんな風に思われる高島彩さんて凄いなぁ 同業者をそんな風に褒め称えるアナウンサーさん達も素敵だなぁ」
「浜ちゃんにも一目置かれる高島彩ってマジで凄いんだな...」
などと反響があがっている。