虎党「阪神は最後まで何が起こるか...」
阪神の後を追う巨人、ヤクルトのゲーム差はわずかだが、08年以来13年ぶりに前半戦を首位で折り返した矢野監督の手腕に球団は全幅の信頼を寄せているようだ。スポーツ各紙の報道によると、球団は時期を見て矢野監督への続投を要請するとしているが、矢野監督の「続投報道」に疑心暗鬼になっている虎党もいるようだ。
ツイッターでは「今季の成績ならば当然」「長期政権でも良い」との声が上がる一方で、「優勝を逃したらどうなるんだ」「後半失速しても続投なのか」「ちょっと早いんちゃう?まだわからんで」との声が上がっている。
また、18年にチームの成績不振を理由に契約を2年残しながら監督を辞任した金本知憲氏の例を挙げ「阪神は最後まで何が起こるか分からんからな」との声も上がった。
阪神は前半戦最後の試合となった14日のDeNA戦(甲子園)を3-4で落とし、2カード連続で負け越した。今後約1カ月間の五輪ブレークを経て、8月13日の広島戦(京セラドーム)で後半戦のスタートを切る。