英メディア「恥ずかしい失言」
記事では過去にバッハ会長の発言が日本国内で反発を招いたことを指摘し、今回、日本人を中国人と言い間違えたことで、バッハ会長のイメージ悪化に拍車をかけたと伝えている。
英紙「ガーディアン」(WEB版)は、バッハ会長が日本人を中国人と言い間違えたことで、五輪開催を歓迎しないホストを味方につけようとする試みは恥ずかしいスタートとなったと報じ、英メディア「インデペンデント」(WEB版)はバッハ会長の発言を「恥ずかしい失言」としている。
安心安全の五輪開催をアピールする場で「失態」を犯したバッハ会長。国連で採択された「五輪休戦決議」の期間が始まる16日には被爆地の広島を訪問する予定でいる。