自虐や煽り、時事ネタに風刺も... なぜここまで?キンチョウ「攻めた新聞広告」の狙いを読み解く

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超難解折り紙や「飛び出す」ものも

   2017年には「超難解折り紙」と銘打ってユーザーの心を刺激しつつ、折っていくといわゆる「G」ができあがる広告を掲出。人によっては完成までに1時間ほどかかるそうで、「がんばって作ったのにこんなの結果とは......」と誰かに報告したくなります。

<キンチョールの新聞広告に超難解な折り紙→折った結果に悲鳴「やっぱりか!」「思ったより生々しい」 - Togetter>

   2018年の広告は、適切な角度で撮影するとまるで商品がそこにあるかのように見える仕掛けを持ったもの。実際に写真をとってシェアしたくなるので「拡散するまでが、広告です。」というコピー通りの展開になりました。ユーザー側が乗っかっていったのもポイントです。

キンチョウ公式サイトより
キンチョウ公式サイトより

<攻めた広告でおなじみキンチョーさん、今度はある仕掛けで「買ったように見える」......だと......? - Togetter>

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