実業家・堀江貴文さんが2021年7月9日、2度目のワクチン接種を終えたことを報告した。
「ワクチンパスポート的な物は貰える準備ができた」
堀江さんは9日午後、「ワクチン2回目の接種に行ってきました」というタイトルの動画をYouTubeに投稿した。ツイッターでも同様の報告をしている。
投稿された動画で堀江さんは、新型コロナウィルスのワクチンについて、
「ビオンテック・ファイザー製のですね、ワクチン。メッセンジャーRNAタイプのですね、2回目の接種にやってまいりました」
と伝えた。1回目の接種は6月18日に、同じくYouTubeとツイッターで報告している。
今回の動画では接種1回目の経過について、「全然そんな副反応もなく、特に熱が出ることもなく」といい、注射跡に「普通のインフルエンザの注射ぐらい」の違和感が残る程度だったと話した。
堀江さんは2回目の接種を終えると、「むしろ打った時の感覚は前回よりも痛くなく」「今のところ、特に何も変わりがありません」と感想を述べた。そして、「ワクチンパスポート的な物は貰える準備ができた」と各種手続きを済ませたことを報告した。
「私はもちろん積極的にワクチンを打つ派」
また堀江さんは
「私はもちろん積極的にワクチンを打つ派」
とも宣言。続けて、自身が過去に「だからちょっとたちの悪い風邪くらいの新型コロナウィルスを必要以上に怖がるなよ」(20年3月1日のツイート)と発言していたことなどを引き合いに、
「堀江はなんか、コロナはただの風邪だという風に言ってたじゃないかと、なんでワクチン打つんだよ、と言う風に言われたんですけど。風邪がワクチンで予防できるんだったらこんな良い事ないじゃないですか」
とも言及した。そのうえで、ワクチン接種に至った理由については、
「あとこの人類がですね。開発した本当に英知である、このメッセンジャーRNAワクチンをですね、いち早く自分の体の中に入れようというですね。まぁ新しもの好きのガジェット好きのですね、血も騒いでということで」
と伝えた。