「憂鬱な週半ばの水曜日に気楽に観れそう」
頑なに口を割らない犯人を前に、藤は「1つだけお願いしてもいいですか？」とし、「この子、警察学校を卒業したばかりの新任なんですけど、まだ一回も取り調べしたことなくて。（本部から）刑事が来るまでの間、この子に胸を貸してあげてくださいよ」と突飛な提案をする。
川合は恐る恐る、「泥棒というお仕事を選んだ理由は...？」「やっぱり泥棒するときってドキドキするんですか...？」と質問。取り調べらしからぬゆるさで証言を集めると、結果的に川合は「勉強になりました！」と犯人をなかばリスペクト。犯人が本部に連行される際には「姉ちゃん！ 頑張れよ」と鼓舞されるのだった。
終始天然な川合のキャラと、それにツッコミを入れる藤というコンビに、視聴者からはほっこりする声が続出。交番に「UFOがでた」との通報が入ったり、異様にリーゼント率の高い刑事課男性警官について「自分をデカく偉く見せたいだけ。発情期のクジャクみたいなもん」とディスったりと、ちょっとしたシーンにもコメディ要素が散りばめられた本作に、視聴者からは、
「このドラマ面白い！！ 疲れてる水曜日にゆるーくみれて好き」
「平日の水曜日夜はだいぶ仕事の疲労で思考能力が落ちてきてるから、私にとってはこんなエンタメも有難い」
「テンポ良くてあっという間の１時間だった！ 憂鬱な週半ばの水曜日に気楽に観れそうなドラマだった」
「期待通りおもしろい！ 警察モノだけど画面も明るくて笑える要素多めで気楽に見れる水曜日にぴったりです！」
などと早くも多くの好評を得ている。