女優の藤原紀香さんが七夕に披露した短冊が話題となっている。
「天涯比隣」
藤原さんは7月7日、インスタグラムに、
「七夕の短冊のひとつに、〝天涯比隣〟という言葉を書きました」
と報告しつつ、短冊を手にした自身の写真を披露。そこには、筆で書かれた達筆な字で、
「天涯比隣」
と書かれていた。
「天涯比隣」は、「たとえ遠く離れていても、すぐ近くにいるように親しく思われること」という意味の言葉だが、藤原さんは、
「コロナ禍で、会いたい人にも会えず、行きたい場所にも行けず、それでも心を寄り添わせることはできる」
と現在の状況を含めて想いを込めたとのこと。
「家族のこと、友のこと、いつも想ってくれている方々のこと、遠い空に逝ってしまった人のこと、大変な状況の中にいる方々のこと...」
「いろんな思いが胸に去来します」
と感慨深そうに語り、
「遠く離れていても、すぐ近くにいるように感じられること、離れていても心で通じ合えること。。。」
「そんな意味を込めて この言葉を」
とさまざまな願いを込めた短冊となったことを明かしていた。
この投稿に藤原さんの元には、
「紀香さんの文字に感動しています」
「お顔だけでなく、心も、文字も美しい」
「字、達筆なのはもとより、力強さを感じます」
という声が集まっていた。