コード・ブルーでも医療監修を担当
千葉北総病院といえば、「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命」(2008年・フジテレビ系)や「救命病棟24時」(1999年・フジテレビ系)など、数々の医療ドラマで医療監修を務めたことで知られる。
ナイト・ドクターの放送にあたっては、これまでもインスタ上で、作中で描かれた問題点の実情についてコメントしたり、作中で行われた医療行為について、医療知識のない一般人にもわかりやすいように解説したりしている。
例えば、第2話で登場した右大腿部に刃物が刺さった患者について
「『成傷器は抜かない、動かさない』というのが原則です」
とし、止血器具の「ターニケット」について「外側から圧をかけて血管を絞め、それより末梢の血流を減らし、一時的に出血をおさえるための医療器具です」と基本的な考えから聞きなれない専用器具の説明まで事細かに説明していた。
こうした解説に、視聴者からは
「北総救命さんの医療解説見て、またナイト・ドクター見返すの楽しい」
「どこか『コード・ブルー』的な香りがするなと思ったら、北総病院が関わってるとのことで納得」
「毎回凄いことをしているのだなと読ませて頂くとよくわかります! 見直すときここだッ!と思いながら見たいと思います」
「ドラマも医療解説&医療シーン解説も、本当に見応えがあって毎週楽しみです」
などと反響を呼び、話題を集めている。