陽岱鋼は放出の炭谷と「非常によく似た状況」 台湾メディア「今後」懸念...高額FAも2軍生活

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巨人のレギュラー争いはし烈

   今季はコンディション不良で3軍落ちを経験し、ここまで1軍での出場はなく2軍での調整が続いている。1軍復帰を目指している陽だが、チーム内のレギュラー争いはし烈になっている。

   外野は今季FAで加入した梶谷隆幸(32)や松原聖弥(26)の台頭もあり、丸佳浩(32)を軸としたレギュラー陣が固まりつつある。今季、打撃好調のウィーラー(34)は外野と1塁の守備を兼任しており、亀井善行(38)、中島宏之(38)の両ベテランも控えている。ここに割って入るのはかなり厳しいとみられる。

   聯合新聞網の記事では、陽は今季5年契約の最終年となり、近年1軍での出場試合数が減っている事実を指摘し、他チームへの移籍の可能性に触れつつも陽の高額年俸が大きな問題になるとしている。

   このまま2軍で契約最終年を終えるのか。地元のヒーロー陽岱鋼の今後に台湾メディアが注目している。

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