「経営陣がガチ勢で草」「株主総会行きたくなりました」
ツイッターでは7月に入り、この質疑応答の内容が話題に。ツイッターユーザーからは「素晴らしい質疑」「経営陣がガチ勢で草」「他の企業には絶対みられない」「任天堂の株主総会行きたくなりました」など称賛する声が相次いだ。
特に、古川社長が「花札をよく遊んでいます」と言及したことについては「花札をちゃんと答えるあたり、オシャレだわ」「さすが任天堂の社長は花札を大事にされてる」といった反響が寄せられた。ゲームメーカーとして確固たる地位を築いた任天堂だが、そのルーツである山内房治郎商店(1889年創業)は、花札を主要商材としていたからだ。
総会では、質疑に答えた候補者5人とメレダンドリ氏の計6人の取締役就任が、賛成多数により決議された。