「キャッチャーがカートスズキじゃなかったら......」
また、大谷投手とバッテリーを組むカートスズキ捕手に対しても、厳しい目が向けられいる。
カートスズキ捕手のフレーミング技術(※際どいゾーンの球を補給する際にミットをわずかにずらす、体を寄せるなどして球審にストライクと判定させるスキル)にはかねてより批判の声が多く上がっており、「Catcher Framing Leaderboard」という指標では、カートスズキ捕手のフレーミングランクはMLBに在籍する全61捕手のうち59位だ。
そのため、正捕手のスタッシ捕手とバッテリーを組む方が良いのではとする声があがっているのだ。
「個人的には、キャッチャーがカートスズキじゃなかったら、もうちょい大谷の投手成績は良くなってるんじゃないかな?と思う」
「俺はカートスズキより、スタッシ大谷の方がいいと思ってる」
「Ohtani is out of the inning if Stassi is catching.(大谷はスタッシが捕球していれば無事にイニングを終えていただろう)」
「Stassi better be catching Ohtani his next start(スタッシは次の試合で大谷の球を受けるべき)」
なお、チームは9回にウォルシュ選手が同点満塁ホームランを放ち、大谷投手の負けを消した。その後ゴセリン選手の四球、フレッチャー選手のセンター前ヒット、代打レンギフォ選手のタイムリーで逆転し、ウォード選手がダメ押しのタイムリーツーベースを放ち、エンゼルスが逆転勝利を飾っている。
These were the balls Ohtani threw. Looks like 3 missed calls (one borderline). He still threw plenty that were nowhere close, though. pic.twitter.com/F4ZuyUKszW
— Jeff Fletcher (@JeffFletcherOCR) June 30, 2021