過去の映画で登場した「ネコダヌキ」というあだ名
20年3月20日に公開された映画「一度死んでみた」で、広瀬さんは薬学部3年生の野畑七瀬役で主演。映画は広瀬さんがコメディー映画で初主演ということで大きな話題となっていたが、その作中で、広瀬さんは出演者の吉沢亮さんから「ネコダヌキ」というあだ名を浴びせられるシーンがあったのだ。
その理由は、広瀬さん演じる野畑が、自身の顔が猫に似ていると思っている一方で、吉沢さん演じる製薬会社社員の松岡卓は野畑の顔がタヌキに似ていると思っており、押し問答の末、松岡の口から飛び出したのが、折衷案の「ネコダヌキ」だったのだ。
確かに、広瀬さんの顔は切れ長で大きな目がネコの目に似ていると思われることが多い一方で、時に、その目が垂れ目になっていると思われる瞬間もあり、その瞬間においては、まさしくタヌキ顔なのである。となれば......「ネコダヌキ」というあだ名は実に的確であり、映画を見たとする視聴者からは「猫だぬき、というのは、みんながずっと思ってたやつ」といったツイートが出ているほどである。
ということは......ネコに、そしてタヌキにも似ている広瀬さんがドラミちゃん役をやるのが必然だったというのは、あながち妄想とは言えないのである!
(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)