米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平が、試合中に見せた「投手談義」が話題を呼んでいる。
「この会話の内容を是非知りたい」
大谷は2021年6月30日(日本時間)、ヤンキース戦に2番指名打者で出場し、5打数2ホーマーと活躍した。
話題となったのが、ホームランを打った3回表の終了時のシーン。大谷がベンチで水原一平通訳を交えてアレックス・コブ投手となにやら話し込んでいる。
大谷はボールをくるくる回転させながらコブに何かを伝え、握りを見せてボールを渡した。コブも同じ動作をし、大谷は時折うなずきながら話に耳を傾けた。現地の中継では、3回裏が始まっても2人が話し合う様子が確認できた。
視聴者からはSNSで「ホームラン打った後ピッチャーと回転について語り合う本塁打王」「大谷翔平が大リーガーに野球を教える(笑)」「今日1嬉しかったコレ 投手#大谷選手に色々教えてくれる先輩がいること(に)」「見る限りトップスピンだからカーブ?この会話の内容を是非知りたい」といった反応が寄せられている。
大谷は明日の同一カード(日本時間7月1日午前8時5分)で、先発投手として出場する。DHを解除して打席にも立つ予定だ。
The Sho Spin Zone ?
— Anaheim Sports (@AnaheimSports1) June 30, 2021
Shohei Ohtani discusses baseball spin with teams after his home run against the New York Yankees. ??
Credit: Ballys#大谷翔平 #Ohtani #Angels pic.twitter.com/YfpOtu5VGA