大谷翔平にお手上げ?対戦投手が「摩訶不思議」投法 審判たまらず制止も...本人は苦笑い

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   米大リーグ・ヤンキースの投手が、エンゼルスの大谷翔平選手との対戦で珍妙なプレーをした。

  • 大谷翔平投手(2017年撮影)
    大谷翔平投手(2017年撮影)
  • 大谷翔平投手(2017年撮影)

「こうでもしないと今の大谷さんは抑えられない笑」

   大谷選手は2021年6月30日(日本時間)、ヤンキース戦に出場して6回までに2本のホームランを放った。

   3打席連続の期待がかかる7回の第4打席。ヤ軍左腕のネストル・コルテス・ジュニアは、3球目にサイドスローから変化球で空振りを奪った。「事件」は4球目だった。足をリズミカルに何度も動かし、一向に投げない。ようやく右足を上げるもゆったりと上下させて視線は一塁から動かない。

   たまらずタイムがかかり、大谷からは笑みがこぼれた。

   仕切り直しの4球目は一転してオーバースローからクイックでボールに。最後はアンダー気味のフォームから変化球を繰り出し、外野フライに仕留めた。

   変幻自在の投球に、日本の野球ファンからはSNSで「打たせないように必死なんだけど、お互いに笑顔っていう笑」「こうでもしないと今の大谷さんは抑えられない笑」と面白がる反応が相次いでいる。

   ヤンキースのユーチューブ動画では、コルテスを「決して強い球を投げるわけではないが、ワインドアップ、アームスロット(リリース時の腕の角度)、送球ペースを常に変化させることで、驚くほどの幻惑性を生み出している。投球スタイルはユニークだが効果的」と紹介している。

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