ランク下位にはある「共通点」が...
本来なら「人気上位」だけを見て終わってもいいところ。だが、ここではあえて下位のフレーバーにも目を向けたい。
下位5県は、下から「島根 クリーミー 抹茶 コーヒー ご縁 フラペチーノ」(71票)、「鳥取 がいな キャラメル クリーミー フラペチーノ」(72票)、「高知 ジンジャーシトラスやき フラペチーノ」(74票)、「佐賀 ちかっと カリカリシュガー&チョコレート フラペチーノ」(79票)、「和歌山 つれもてのもら みかんシトラス フラペチーノ」(83票)。いずれも人口が100万人を下回る県で、人口の多い上位とは対照的な結果となった。
下位フレーバーで顕著だったのが「シトラス」と「抹茶」推しの傾向だ。「シトラス」をフレーバー名に入れたのは「三重 伊勢茶&シトラスやに!フラペチーノ」(37位)、大分「ワクワク かぼすシトラスっちゃ フラペチーノ」(39位)、「徳島 ジューシー すだちシトラスやっとさー フラペチーノ」(41位)、和歌山(43位)、高知(45位)の5県だった。
「抹茶」を入れたのは「香川 和三盆 抹茶にしぃまい フラペチーノ」(38位)、「山口 かさねちょる ごまっちゃ クリームフラペチーノ」(40位)、「福井 ほやほや 米ポン抹茶 フラペチーノ」(42位)、島根(47位)の4県だった。
下位11県のうち、9県が「シトラス」か「抹茶」のいずれかを推していた。
ただ、今回のアンケートはあくまで「発売前」に実施したもの。本当のおいしさは、実際の店舗で確かめてみてほしい。