お笑いユニット「おいでやすこが」のおいでやす小田さん(42)が2021年6月27日、「アンジャッシュ」児嶋一哉さん(48)のYouTubeチャンネル「児嶋だよ!」に出演し、お互いのキャラが被っている問題について言及した。
芸風故に「気になる存在」
動画冒頭で「会いたかったような、会いたくないような、気になる存在ではいたんですけど...」と、小田さんとのコラボを発表した児嶋さん。「番組で会うかなあと思ったら中々会わないからコラボのオファーを出した」とのことで、この日会うのが初めてであることも明かされた。
続いて仕事上「たまに番組表見たらゲストでね、お互い。1本目おいでやす 2本目児嶋みたいな」状況に遭遇することがあり「確かに1番組に2人いらない」と悟ったことを話した児嶋さんは、すかさず「キャラかぶっとんのじゃ!」と絶叫した。
極めつけはダウンタウンの松本人志さんが「これ何?」と振り「ピンマイクだよ!!」と答える様式美のような「大声イジリ」を最近小田さんにもやっていたことが発覚したとのことで、「俺だけにやってくれてたイジリをおいでやすにもやってる...こんなジェラシーない」「それぐらい意識している」とも話している。
実は影響されている児島さん
そんな嫉妬心を丸出しにされた小田さんは「そもそもの話大先輩なんで...」「テレビの世界で言うと天上人...ではないですけど。ずっと見てましたし憧れてました」と恐縮。しかし児嶋さんは自身も大声を張る芸風から、小田さんに「滅茶苦茶影響されてる」と告白し、「だからやめてほしい! それぐらいの印象になってる」と悔しそうな表情を見せていた。
また、関西弁の「なんやー!」は小田さんに譲る一方、「なんだー!」や「おい!」「コラ!」は自身に使わせて欲しいと願い出る姿も公開されている。
この動画を受け、コメント欄には「怒鳴りあうおじさん二人を見て和む視聴者たちという謎の構図が成立するチャンネル」「いつかは観てみたいコラボだった」「夢のコラボ」など好評の声が続出。「テレビより先にコラボが見れるなんて!」と喜ぶファンも多数見受けられた。