「青天を衝け」に「顔面最強大河」の呼び声 吉沢亮、町田啓太、さらに...イケメン俳優に視聴者沸く

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   俳優の吉沢亮さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「青天を衝け」の第20話が、2021年6月27日に放送され、週ごとにさまざまな活躍を見せるキャスト陣に対し、視聴者からは「顔面最強大河」の呼び声が高まっている。

  • 吉沢亮さん(2020年2月撮影)
    吉沢亮さん(2020年2月撮影)
  • 吉沢亮さん(2020年2月撮影)

「新選組」土方歳三と意気投合

   大河ドラマ60作目。主人公は「日本資本主義の父」こと新一万円札の顔としても注目される実業家・渋沢栄一(吉沢さん)で、2015年後期朝ドラ「あさが来た」で知られる脚本家・大森美香さんのオリジナル作品となる。幕末から明治と、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、近代日本のあるべき姿を追い続けた生涯をエネルギッシュに描く。

   第20話「篤太夫、青天の霹靂」で、第14代将軍・徳川家茂(磯村隼斗さん)が亡くなり、慶喜(草彅剛さん)が第15代将軍に。あれほど毛嫌いしていた幕臣に自らがなってしまい、失意に陥る栄一だが、ある日謀反の疑いのある人物の捕縛を命じられ、「新選組」土方歳三(町田啓太さん)たちを護衛につけ遂行する。

   その後、土方と語り合うと偶然にも共に武州の百姓家の生まれであることが判明し意気投合。武士としての生き様や考えは異なれど、日本を想う熱いい気持ちは同じ。2人は一気に距離を縮め、「いつかまた会ったときに恥じぬよう、俺もなるたけ前を向いて生きてみることにすんべ」という栄一に、土方も「生きる...、か。いつか必ず」と再会を誓い、笑みを交わして別れるのだった。

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