IZ*ONE効果で女性ファン増えた? 宮脇咲良&矢吹奈子がHKT48にもたらした「変化」

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   2年半にわたってHKT48の活動を離れて日韓合同ユニットIZ*ONE(アイズワン)で活躍してきた宮脇咲良さん(23)と矢吹奈子さん(20)は、帰国後は別々の道を歩むことになった。宮脇さんは2021年5月のHKT48復帰直後にグループ卒業を発表。6月19日の卒業コンサートでグループの活動を終了し、「新しい道に挑戦」する。一方の矢吹さんは、約2年9か月ぶりに劇場公演に出演し、HKT48メンバーとしての活動を再び本格化させる。

   宮脇さんはわずか1か月の復帰だったとはいえ、コンサートのリハーサルなど、グループのメンバーと過ごす時間も多かった。2人の経験が他のメンバーやファンの動向にどのような影響を与えるかも、今後のグループ活動のあり方を左右することになりそうだ。

  • 宮脇咲良さん(写真左)は、卒業コンサートで矢吹奈子さん(右)とIZ*ONEの楽曲「夢を見ている間」を披露した(c)Mercury
    宮脇咲良さん(写真左)は、卒業コンサートで矢吹奈子さん(右)とIZ*ONEの楽曲「夢を見ている間」を披露した(c)Mercury
  • 宮脇咲良さん(写真左)は、卒業コンサートで矢吹奈子さん(右)とIZ*ONEの楽曲「夢を見ている間」を披露した(c)Mercury

「レベチ」のスキル目の当たりにして「後輩とかもすごくいい刺激になったと思う」

   宮脇さんと矢吹さんは、宮脇さんの卒業コンサートで、IZ*ONEの楽曲「夢を見ている間」を披露。それから約1週間後、2人は相次いで西日本シティ銀行HKT48劇場(福岡市中央区)に立ち、久々にグループの本拠地でパフォーマンスした。ただ、その名目は「壮行会」「生誕祭」と、全く異なるものだ。

   6月27日に開かれた宮脇さんの「壮行会」は、卒業生含めて同期の1期生11人が集結。「スカート、ひらり」「手をつなぎながら」といった11年のデビュー時から慣れ親しんだ楽曲を次々に披露した。すでに宮脇さんはグループを卒業しているが、本拠地の劇場でファンに姿を見せてパフォーマンスしたいという宮脇さんの希望で実現したイベントで、「1期生の同窓会」「リバイバル公演」の様相だ。

   終演後の「アフタートーク」配信で、宮脇さんの親友の村重杏奈さん(22)は、宮脇さんのスキルが「レベチ」(他の人と比べてレベルが違う)として、宮脇さんがグループ活動に参加した1か月の意義について

「後輩とかもすごくいい刺激になったと思うし、1か月間だったけど、すごいHKTにとってめちゃめちゃ大事な1か月だったと思う」

と熱弁。宮脇さんは最後に

「これから新しい道に挑戦するので、まあ怖さだったり不安もあるんですけども、また新しい自分を見せられるように頑張るので、みなさんも見守っていただけたらなと思います」

とあいさつし、引き続き今後の具体的な活動予定には言及しなかった。

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