おすすめの護身用品は「防犯ブザー」
加藤さんは護身用品として「防犯ブザー」を強く勧める。
「効果に対して懐疑的な意見もありますが、防犯ブザーは一定の防犯効果が期待できます。
とくにお子さんは見える場所に目立つようにぶら下げるべきです。
防犯性とは比較で決まります。付けている子の方が狙われにくいのは間違いありません」
防犯ブザーに対する正しい知識を習得し、使用練習が必要だと訴える。使い方などは加藤さんのツイッターや暴犯被害相談センターの公式サイトでも紹介している。
加藤さんは最後に、日ごろからの心掛けが大事だと述べた。
「護身や防犯に完全な正解は存在しません。同じ手がすべての相手に通用するとは限らず、場合によっては逆効果になることもあるからです。
防犯の基本は直感と心掛けです。
正すべき場所で姿勢を正し、周囲を見るべき場所では見るように心掛ければ、多くの災難は避けられます。そういった意味でも、歩きスマホなどは、危険センサーをオフにしているも同然と言えます」
(J-CASTニュース編集部 瀧川響子)
たまに紹介してますが、本気で襲う相手に催涙スプレーが効くか?の体を張った実験の映像。⁰私が探したかぎり、同じ主旨の映像は海外にも見つからなかったので、かなり貴重だと思います。⁰ただ思うほどの反響がないんですよね。⁰私の感覚がズレてるのかな?https://t.co/iQh0959IuH pic.twitter.com/f3hxZbL4Ym
— 日本のボディガード(ボデタンナビ•一般社団法人暴犯被害相談センター) (@bodetan) June 22, 2021