「綺麗事は言えない、人の活躍見ると悔しいよね」
10日のユーチューブ動画では「今年はね、ボディビルの大会は辞退せざるを得ない状況になってしまいました」と説明していたため、大会関連の質問をする視聴者も少なくなかった。芳賀さんは時折言葉を詰まらせながら、
「昨日の夜は(精神的に)病みましたよね。昨日の夜は横浜オープンで俺がでるはずだった大会なのに、俺が出てなくて、みんな楽しそうな写真だったり動画だったり『成績出しました』っていう(インスタグラムの)ストーリーを見ると気持ちが結構やられますね」
「(優勝者に)おめでとうございますと言いましたけど、悔しい気持ちの方が上回るよね、これが正直な気持ちです。綺麗事は言えない、人の活躍見ると悔しいよね」
と心境を明かした。今後の出場は「今は考えていません。来年よりも明日の生活なので、そんな先のことは考えられないです。良くなったら出たいです」としている。
今後も闘病生活が続く。芳賀さんは「僕は回復できると信じています。ギラン・バレーざまあと言いたいです」と前を向いた。