選手村は酒類持ち込みOK
日本とブラジルにおけるウイルスの感染状況や選手、大会関係者のワクチン接種率、大会規模など異なる点が多く、単純に比較することは出来ないものの、インターネットでは南米選手権を東京五輪に重ね合わせ、同様の事態に陥るのではないかと不安視する声が上がっている。
東京五輪では「バブル」方式を取り入れることでウイルスの感染防止を徹底する。その一方では選手の行動制限内にある選手村での酒類持ち込みが可能で、複数人による選手間の「交流」が懸念されている。
ツイッターでは「東京五輪も同じようになる」「選手村がクラスターになるのでは」「東京五輪は他人事ではないはず」「五輪は規模が大きいから考えるだけで怖い」などのコメントがみられ、コロナ禍の五輪開催に不安を抱く声は根強いものがある。