カルディはTwitterの「おすすめ文化」との相性がいい
カルディって、「なんかいいものが売っているのは分かるけど、それがどれなのか分からない」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
普通のスーパーと違って馴染みのないものばかりで、自力で「正解」に辿り着く難易度が高いんですよね。買う前に他の人のアドバイスが聞きたくなるので、個人が日常的におすすめの商品をシェアしあっているTwitterの「おすすめ文化」との相性がものすごくいいんです。そこからバズる理由を3つ分析してみました。
(1)リアルな口コミで購買意欲が湧く
お店の人に「おいしいよ!」と言われてもすぐには信用できませんが、ツイッターでおすすめされているものだったらたとえ全く知らない人のツイートだったとしても、なぜか信用できますよね。ツイッター情報なら、おいしいだけでなく「マズい」「高い」といったマイナス要素を知ることができるのもありがたいです。
(2)実用的な使い方を学べる
カルディで売っているような馴染みの薄い食品は、興味は湧くけど実際どんなふうに使えばいいのかよく分からなくて尻込みしてしまいますよね。Twitterではすでに試している人のおすすめの食べ方がチェックできるので、事前にイメージしやすいのもポイント。
(3)商品数が多すぎて何度でもバズれる
取り扱っている商品の種類が3000点もあると言われるカルディ。次々と新しい掘り出し物が現れ、毎回違った商品がバズっていて飽きがきません。