モデルでタレントの「めるる」こと生見愛瑠さん(19)が2021年6月17日放送の「アナザースカイ」(日本テレビ系)に出演し、意外な一面が話題となっている。
今でもお小遣い制。「ドがつくほどのケチ」
昨年のテレビ出演が200本以上、CM契約7本と、ブレーク中のめるるさん。小学生のとき、小学生向けファッション誌「ニコ☆プチ」でモデルデビューし、「Popteen」「CanCam」と活動の場を移行し、中高生を中心にカリスマ的人気を誇っている。
めるるさんは番組の企画で、馴染みの場所である東京・原宿を訪れた。ショッピングセンター「ラフォーレ」でショッピングし、ロケ中でも流行りの色や襟の形など最先端のファッション情報を発信。あるシャツを手に取って、値段を確認すると「思ったよりも(値段が)高くてびっくりしちゃった」と言って戻し、「私本当にケチなので。ドがつくほどの。だからめちゃくちゃ慎重に買います」と堅実な金銭感覚をほのめかした。現在でも母親が管理するお小遣い制だとし、どれだけ売れても庶民的な一面をアピールした。
また、お世話になっている美容室を訪れ、「テレビとかで髪を見てくれる人が多くて、よく褒められるから嬉しい」とも。多いときで週2日、約1時間かけてメンテナンスをしていると明かし、髪に対するこだわりと努力を明かした。
"「ちょっとポンコツ」"キャラで知られるめるるさん。その個性とは裏腹に、堅実な金銭感覚や、「見られる側」としての努力を積む姿に、視聴者からは「ただの美容オタクじゃなかった! 堅実なところも好感度アップ」「パリピでキラキラ系の人だと思ってたけど、結構しっかりしてる方だった... 可愛いし、話も上手」「ヘアケアのメンテナンスしっかりやる所だったり、完璧を追求するめるるの姿とても素敵と感じた」などと称賛する声が続出。
また、タレントのフィフィさんもツイッターで「ライバルも多いし大変な世界だと思うけど、彼女が売り出し中の時から見てたけど、ここまで売れるようになったのは、ずっと素直で、いつもニコニコしていて、周りに対して気遣いを忘れないからだと思うよ。世間でもそんな人は好かれるよね。仕事増えます。頑張ってね」と絶賛するとともに、エールを送っている。