宮脇咲良の運命を変えたGoogle+投稿 「家族ぐるみで一生懸命だった」ラジオで語った舞台裏

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卒業ソングMV、HKT48劇場の扉を開けた先には...?

   宮脇さんはこれまでのアイドル活動についての発言は多い半面、今後の活動については明らかにしていない。そのヒントになりそうなのが、宮脇さんの卒業ソング「思い出にするにはまだ早すぎる」だ。6月14日に公表されたミュージックビデオ(MV)の短縮版(Short Ver.)では、

「僕が何でこんな急な別れを選んだのか...ああ 話さなきゃと思う」
「二つに分かれてる道は遠い未来の気がした」

といった、卒業を示唆する歌詞が続く。

   MVは宮脇さんが西鉄バスに乗って福岡の街を眺め、那珂川通りや福博であい橋、PayPayドームといった福岡市内の有名スポットを歩くシーンや、これまでのグループ活動の回想シーン、同期の1期生との歌唱シーンなどで構成。HKT48の本拠地、西日本シティ銀行HKT48劇場の扉を宮脇さんが開けるところで動画は終わる。

   動画の長さは4分16秒で、「Short Ver.」としては異例の長さだ。動画の続き、つまり、扉を開けた先に何が見えるかは、宮脇さんの今後を示唆する内容になっているとみられる。この点が卒業コンサートで明かされるかも焦点だ。現地で鑑賞するチケットの販売は終了しているが、動画でも配信を予定している。

(J-CASTニュース編集部 工藤博司)

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