巨人・岡本、阪神・佐藤を熱望するファンも
「侍ジャパン」のメンバー発表は大きな注目を集め、ツイッターでは「#侍ジャパン」がトレンド入りし、様々な意見が飛び交った。
その中には今回のメンバー選出は「実績・経験」を重視したのではないかとの指摘もあり、調子が下がっている選手のメンバー入りを危惧する声も。また、打点リーグトップの巨人・岡本和真や阪神の大物ルーキー佐藤輝明のメンバー入りを願っていたファンも多かったほか、パ・リーグトップのセーブをマークしている楽天・松井裕樹の選外に首をかしげるファンもいた。
五輪本番に向けてクリアすべき課題が浮き彫りとなり、不安要素はあるものの稲葉監督はあくまでも前向きな姿勢を貫き、「日の丸を背負うことに関して熱い思いを持った選手の集まりだと。結束力を感じている」と語った。