人気6人組YouTuberグループ「Fischer's-フィッシャーズ-」が、ツーンと辛いことで知られる駄菓子「わさびのり太郎」の大食いにチャレンジした。
メンバーのシルクさんが、1人で100枚の「わさびのり太郎」の完食を目指したが...。
「希望が見えん」
2021年6月14日に投稿された動画は、「【大食い】わさびのり太郎100枚なら辛くても余裕で完食できるでしょwww」というタイトルだ。
「わさびのり太郎」とは、うまい棒で有名なやおきん(東京・墨田区)が企画・販売している、魚肉のすり身がベースとなった駄菓子で、ツーンとしたわさび醤油味が特徴だ。
大食いは苦手というシルクさんだが、わさびのり太郎は1つ12円(メーカー小売価格)、あまり量のない駄菓子。そのため企画は順調に進むかと思いきや、シルクさんは4枚目にしてアゴと鼻が「めっちゃきつい」とこぼす。
大食いにチャレンジしたシルクさんいわく、わさびのり太郎には辛さのあたり・はずれがあるという。5枚目でシルクさんが「ガチなわさび農家の人が作っている」のではないかと形容するほどに辛い「大当たり」を引いてしまったそうで、激しく悶えていた。
およそ50分かけて30枚を食べたところで「希望が見えん」と言って、メンバーのザカオさんに助けを求め、その後さらにモトキさんとマサイさんというメンバーも協力に駆け付けた。
「50枚くらい食うと、辛さがなくなる」
チャレンジを通じて、フィッシャーズが気づいたのは、わさびのり太郎には、辛さだけでなく、別の「あたり」もあるということ。パッケージにも、「まれに2枚入ってしまうことがあります」と書かれていた。
挑戦の後半では、この1袋2枚入りのわさびのり太郎を引き当てる場面もあり、参加したメンバーは「すげー!」「本当にあるんだ」などと興奮した様子だった。
最終的にシルクさんが食べたのは48枚で、食べ続けたわさびのり太郎を、
「味がちょっと濃いくらいのしおり」
「50枚くらい食うと、辛さがなくなる」
と評していた。食べ始めた頃には辛さに悶えていたシルクさんだが、大食いの結果、わさびのり太郎の辛さに慣れてしまったようだ。
こうした動画のコメント欄には
「メンバーがどんどん駆けつけてくれるのなんか良いなぁww」
「2枚引いちゃうとこが流石だわ?」
「そんなに辛いのランダムでいるなんて知らんかった笑笑」
といった感想も寄せられている。