監督のバックグラウンドも注目される
モルカーの監督を努めた見里朝希さんは、学生時代に制作したグロテスクな描写を含むパペットアニメ『マイリトルゴート』が国内外で著名な賞を多数獲得。ダークなテイストやメッセージ性は監督の持ち味と言え、「モルカー」にも活かされています。
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また、見里監督の大学時代の恩師は、NHKのEテレで放送された『ニャッキ!』の生みの親である伊藤有壱さんということも話題に。かわいらしさとインパクトのある作風が受け継がれている気がしますね。
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このように、『PUI PUI モルカー』はパペットアニメとしての完成度の高さに加え観た人が言及したくなるポイントが多く含まれた作り込みやモルモットへのリスペクト具体、作品を取り巻く状況などの相乗効果で高い人気を獲得しました。
また、1話3分弱という短さも時代にマッチしていて継続して視聴する人が多く、毎週トレンド入りすることとなったのではないでしょうか。
以上、Togetterがお送りする「3分くらいで分かる週刊Twitterトレンド出張版」でした!次回もお楽しみに。プイプイ!
(Togetter編集部)