「PUI PUI モルカー」なぜ社会現象に? Twitterでのブームを過熱させた「3つの要素」

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   ツイートまとめサービスTogetter(トゥギャッター)を運営しているスタッフがTwitterで話題になった話題を厳選し、考察するコラムの第6回をお届けします。

   今週は、映画館での全12話一挙上映が決定した『PUI PUI モルカー』の人気の秘密を探ります。幼児向けの番組で放送されたパペットアニメが、なぜこれほどの盛り上がりを見せることになったのでしょうか。

  • 劇場での上映も決まった「PUI PUI モルカー」(画像は公式サイトより)
    劇場での上映も決まった「PUI PUI モルカー」(画像は公式サイトより)
  • 劇場での上映も決まった「PUI PUI モルカー」(画像は公式サイトより)

そもそも「モルカー」って何?!

   『PUI PUI モルカー』は1話約3分のパペットアニメ。2021年の1月から3月にかけて、テレビ東京系列の幼児向け番組『きんだーてれび』内で毎週火曜日に放送されていました。

   第1話がオンエアされるやTwitterを中心に話題となり、その後も放送のたびにトレンド入り。「覇権アニメ」と呼ばれるほどの人気を獲得します。先ほどもお伝えした通り、7月22日からは映画館でも「とびだせ!ならせ! PUI PUI モルカー」とのタイトルで上映される予定です。

   モルモットが車になった世界でその車=モルカーたちが毎話奮闘するという、いかにもちびっこ向けなこの番組がSNSで話題になった理由は、次が考えられます。

<3分で吸える覇権アニメ『PUI PUIモルカー』ファンアートや考察多数でトレンド入りするがまた幻覚かと勘違いされる「幼児もウケてた」 - Togetter>

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