「世界イチ可愛いハグシーン」に視聴者ハフハフ
これに対し苅部は、座り直してあいこをまっすぐ見つめ「まともな幸せは作家をダメにするという呪いを自分自身にかけていた。でももうそんなものに負けたりしない。苅部まりあ(苅部のペンネーム)は天才だぞ」と自分に言い聞かせるようにフォロー。
この言葉にあいこが安心したように笑顔になると、苅部はハグをしたそうにソワソワ...。目線を泳がせて困っている姿を見たあいこは、ぴょこぴょこと苅部に近づきハグ。互いの存在を慈しむように、目をつむって幸せなため息をつく。
その後、やはり漫画が描けずに苦しむ清一郎の姿に、あいこは責任を感じ、苅部家を出ることを決意。離れ離れになった2人は互いを想いそれぞれ激しく泣き崩れるのだった。
次回で最終回を迎える同作。切ない展開に胸を痛める視聴者が続出するなか、大きな反響を呼んだのは、あいこが苅部にぴょこぴょこと近づいてハグをするシーン。視聴者からは
「世界イチ可愛いハグシーンノミネートです」
「抱きしめたい刈部さん、それ分かって幸せそうにハグされにいくあいこちゃん 大人の恋愛なのにピュアすぎてキュンキュンするわぁ」
「刈部がハグの体制に入ったけどもじもじしてるの察してぴょこぴょこ前に行くあいこかわいすぎた。刈部もかわいいって心の声もれてた」
などと可愛らしいハグシーンに"悶絶"(もんぜつ)する声が殺到している。