2021年6月9日に放送された「有吉の壁 2時間スペシャル」(日本テレビ系)に、伝説的ジャニーズアイドルグループ「光GENJI」の内海光司さんと佐藤アツヒロさんが出演し、解散後初の共演と、現役当時とそん色ないローラースケートさばきに視聴者を大興奮させた。
往年のスタイルで爽やかなパフォーマンスを披露
2人が出演したのは、「アーティストになりきれ! ご本人登場選手権」というコーナー。これは、モノマネ番組でよくある「ご本人登場」の演出になぞらえて、芸人たちがモノマネを披露後に「ご本人」が登場するが、出てくるのは実際に本人の場合もあれば、また別のタレントなどの場合もある。そのステージの面白さを番組MC・有吉弘行さんが○×で判定していくという企画だ。
椿鬼奴さん率いる韓国アイドルグループ「BLACKPINK」のモノマネではお笑いコンビ「ピンクの電話」の2人が登場するなど、大盛り上がりを見せた。そんな中、「ジャングルポケット」3人と「四千頭身」後藤拓実さん、石橋遼大さんの5人。「光GENJI」の名曲「ガラスの十代」を披露。真っ青なシャツとズボンに、ハチマキを巻いたカールヘアー、ローラーシューズという光GENJIを象徴するスタイルで必死に歌うシュールな様子に、有吉さんも爆笑する。
すると、「ご本人登場」でまさかの内海さんと佐藤さん本人が登場。内海さんはGジャンのベストにバンダナ、佐藤さんは真っ青なスーツという現役当時と変わらぬ姿、そして年齢を感じさせない爽やかな歌声とルックス、ローラースケートで軽やかにターンを決める姿に、共演者たちからは感嘆する声があがる。
光GENJI世代大興奮「思わず手振った!」
披露後、内海さんは肩で呼吸をしながら「今夜限り再結成させていただいて」とし、佐藤さんは「とりあえず解散後で初めて今、2人で一緒にやりましたね」と、1995年に解散して以来初共演だったことを告白。「ジャンポケ」太田博久さんは「解散後初めてでこれは大したもの」と上から目線で褒めると、有吉さんは「お前が言うんじゃない!」とすかさずツッコミを入れて笑いを誘うのだった。
まさかのサプライズ再結成に、視聴者からは「本物が誰か来そうな気がするなーと思ってたけどまさか内海と敦啓が来るとは思わなかったwww いやービックリしたけどいいものを見せてもらった(笑)」「『光GENJI』世代としては大興奮?? 思わずテレビに向かって、内海くーん!って手振ったよ 元気な姿見られて良かった」「その当時のままで、一気に30年以上前に戻った。凄いことだ」「佐藤さんも内海さんもローラースケート凄い上手でびっくりした」「あっくんと内海くんでてきたの泣けたー! 2人推しだったのよー! わぁ!録画すればよかった」などと大きな反響を呼んでいる。