市川海老蔵、自宅改装も「ママの部屋は変えない」 麻央さんとの「思い出」そのままに

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麗禾ちゃんの本音に、海老蔵「パパも悲しかった」と共感

   とはいえ、子どもたちにとっては亡き母との思い出が詰まったかけがえのない空間。特に麗禾ちゃんは、自宅探検を勸玄くんと楽しみつつも、時折「ママとパパの部屋はどこにあるの?」「中は全部ある?」「今度完成したら開けて見ていい?」などと、リフォーム前の自宅の面影を探すような言動を見せていた。

   一通り部屋をめぐり、感想を求められると、麗禾ちゃんは「こんなに家が変わっているなんて知らなかったです」と答え、海老蔵さんが「どう感じた?」と聞くと、少し考えて「...ちょっと悲しかった」と本音をぽつり。

   これを聞いた海老蔵さんは「ちょっと悲しいのはわかるね。パパも悲しかった」と娘の気持ちに共感しつつ、「でも、このほうが良いと思うの。君たちの将来を考えると。あのままにしておいたら使わないじゃない? でも、稽古場にしたら来れるし、使えるようになるじゃない。ママの部屋は変えないじゃない。そう考えたらどう?」と問いかけた。麗禾ちゃんは「いいね」と同意しながらも、やはり「寂しい」と漏らしていた。

   コメント欄には

「素直な気持ちを伝えられる親子の関係性がとても素敵で泣いてしまいました。本当に素敵」
「寂しいって言えることは凄いし、偉いですね!思い出いっぱいのお家でしょうから、泣いたり笑ったり、お母さんを近くに感じれる時間と場所、良いと思います...応援してます!」
「れいかちゃん、優しい子やね?」
「海老蔵さん、素晴らしい 頭がさがります。懸命に前を向いて、未来にむかって歩む姿に勇気もらいました」

などのメッセージが寄せられている。

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