巨人・原采配は「重度の左右病」か 「左腕対策」空回り...19歳左腕に13三振

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G党「なぜ松原をスタメン外した」

   その松原は5回の守備からセンターに入り、8回1死からセンター前ヒットで出塁。2死1塁となったところで、炭谷の代打として大城が起用され、ライト前ヒットでチャンスを広げた。2死1、3塁と、この日初めてチャンスらしいチャンスを迎えるも、香月一也(25)が三振に倒れ追加点はならなかった。

   この日はオリックス先発の宮城の好投もあり、巨人打線はわずか3安打に終わった。指揮官の「左対策」は空回りし、打線は三振の山を築き上げた。ツイッターでは指揮官の采配を疑問視する声もみられ「左右にこだわりすぎ」「重度の左右病」「なぜ松原をスタメン外した」「原采配が裏目に出た」などの声が上がった。

   前日8日は球団史上最多となる9人の投手をつぎ込んだが、この日は先発サンチェスが6回途中まで試合を作り、「マシンガン継投」は封印され計3投手でとどめた。チームはセ・パ交流戦で1つ負け越し、リーグ成績では首位・阪神とのゲーム差は「5」に広がった。チームは引き分けを挟んで3連敗。10日の先発は高橋優貴(24)が予定され、連敗ストップに期待がかかる。

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