意地見せた柳田には「あの場面でよく打った」
ソフトバンクにとって痛恨のドローとなった。長打が出ればサヨナラの可能性もあった9回の攻撃は、いくつかの選択肢が想定できただけに、試合後SNSでは鷹党から不満の声が上がった。
ツイッターでは周東の盗塁のタイミングを巡って「なぜ栗原の打席で走らなかったのか」「あそこは無理して走る場面でなかった」「大事な局面だったのに...」との声が上がり、一方で柳田の走塁については「柳田は仕方がない」「あの場面でよく打った」と一定の理解を示す声もあった。
チームは3連勝を逃し、セ・パ交流戦4勝6敗3分けで10位に低迷している。パ・リーグ首位の楽天は交流戦でも首位に浮上し好調を維持している。リーグでは楽天を2.5ゲーム差で追いかけ2位につけるソフトバンク。ここから巻き返しなるか。9日の広島戦は東浜巨(30)が先発のマウンドに上がる。